最先端のテクノロジーに寄り添うデザイン
Beyond the Technology
"切れ味" を取るか、"耐久性" を取るか。もう悩まない。
包丁に使われている鋼材の硬度(硬さ)は、切れ味の鋭さや刃持ちの良さに直結しています。しかし、硬度が高くなると靭性(しなやかさ)が低下し、刃が欠けやすくなったり、サビやすくなるというデメリットが生じます。硬度と靭性は鋼材の相反する特性なのです。hast.は条件を満たすあらゆる鋼材を探し続ける中で、強靭な鋼材、パウダーハイス鋼に出会いました。
硬度、靭性、耐久性、耐食性、
ナイフが本来持つべきすべての要素を持った
今までにない料理を楽しむ為のナイフを創ろう
パウダーハイス鋼の強靭さは切削工具のドリルビットや風車のベアリングに使用されるほどです。hast.は数年の研究を重ねることにより、hast.独自のマトリックスパウダーハイス鋼(国際特許取得)の開発に成功しました。すべての要素を兼ね備えた、一切の妥協のないキッチンナイフ。 "切れ味" を取るか、"耐久性" を取るか。もう悩む必要はありません!
デザインとテクノロジーの融合
パウダーハイス鋼は高硬度にもかかわらず、優れた靭性や耐食性を持ち合わせた鋼材ですが、その材料や加工に高額なコストが発生します。hast.は鋼材を独自開発し最先端技術を取り入れることにより、そのコストを軽減しました。
しかし、ただ単に最高品質の鋼材を使った高額なナイフが必ず性能が良いというわけではありません。ナイフの切れ味と刃持ちの良さは鋼材のクオリティや特性に直結してはいるものの、それだけでは成り立ちません。
良い鋼材のクオリティを最大限に引き出すためには、刃厚や刃角のバランスが深く関係しています。すべての要素に妥協がなく、その性能を最大限に引き出すデザインとの融合が、料理を楽しくするキッチンナイフになるのです。
国際特許取得のマトリックスパウダーハイス鋼
唯一無二の次世代鋼がもたらす高硬度HRC60+、極薄の刃厚0.3mmでも簡単に欠けてしまうことのない靱性(しなやかさ)、そして優れた耐食性。
高硬度な鋼材の特性である切れ味の鋭さと刃持ちの良さを、絶妙な独自調合によりさらに強化。
hast.のためだけに開発したマトリックスパウダーハイス鋼が、hast.疑いのない実力の原動力です。
粉末から直接成形する最先端技術
hast.のキッチンナイフは、型に入れた粉末の鋼に熱と圧力をかけながら焼結する最先端技術、レーザー焼結法(SLS)により成形しています。
一度溶解した鋼を粉末にすることに金属組織の結晶粒がより緻密になり品質が均等に。
より優れた切れ味と刃持ち、靭性、耐久性、耐食性、コストパフォーマンスを実現しています。
チタンコーティングでより強くより硬く
3つのカラーから選べるhast.キッチンナイフの中で、チタンブラックとチタンゴールドは金属の性能を高めるPDVコーティングが施されています。
チタン材で成膜された表面は硬度、耐久性、耐摩耗性、耐食性をさらに高めてくれます。
傷がつきにくく汚れや匂いも落としやすいだけでなく、高級感や大人の魅力を引き出しています。
日本のプログレードモデルを基準に
日本の刃物のクオリティの高さや職人の技術は世界的に広く認められており、海外から包丁を購入するために来日するシェフもいるほどです。
hast.エディションナイフは、日本のプログレードの包丁であるハイカーボンステンレス包丁を基準にして製造しています。
刃角や刃厚、重量やバランス等を1本1本基準に沿って製造し、厳格なクオリティテストを実施しています。
優れたコストパフォーマンス
パウダーハイス鋼は材料や製造コストが他の鋼材と比べ高く、品質や性能、デザインにこだわった包丁は数万円から数十万円ととても高額です。
hast.エディションナイフは、独自開発のパウダーハイス鋼と最先端技術を使用することにより、コストの低減に成功。
質の良い強靭な鋼材を使用したオールステンレスナイフだから、長年使い続けられるコスパの良さを実現しています。
世界的に証明された実力
・プレーンエッジ60カッティングサイクル(BS EN ISO 8442-5:2004)
・テストレファレンス番号: No. SRG/989853A
切れ味と持続性の試験で最高水準を獲得
hast.エディションナイフは、世界各国の刃物を専門に研究している英国研究機関、CATRA社が評する最高評価基準である【Excellent(最高品質)】を大幅に上回る結果を記録しました。
特に切れ味の耐久性テストでは、刃物で有名な日本やドイツのブランドを遥かに上回る
驚きの結果を残しています。